予 防
未 病
健常と病気の間にある
“回復可能”な期間を攻略する
全く新しい医療の形
病 気
脳梗塞や脳卒中の
症状が出ている状態
月・水・金 10:00 ~ 13:00 月〜金 15:00 ~ 17:00
予 防
未 病
健常と病気の間にある
“回復可能”な期間を攻略する
全く新しい医療の形
病 気
脳梗塞や脳卒中の
症状が出ている状態
・調査期間:2014年7月~2015年7月・主治医:金澤武道・対象者:入院患者256症例・治療内容:10日間の入院による金澤点滴療法
未病治療として始まった血管治療は脳梗塞発症後の後遺症の治療としても注目を集めています。
50年以上の長い年月を脳血管障害の研究と臨床に費やしてきた、
金澤武道先生による血管活性化治療。
特に脳梗塞に関しては、発症を防ぐ「未病治療」としての地位を確率し、また
発症後の有効な治療法として、83%の方の症状が改善するなど、
リハビリに苦しむ患者さんや、その遺族を救い続けています。
永遠に続く地獄にも感じられる脳梗塞や心筋梗塞などの後遺症や、再発の恐怖に悩んでいる方々を、
一人でも多く救えるように、知識と技術を共有していくことを目指しています。
大人の全身の血管をつなぎ合わせるとなんと10万km!
地球を約二周半するほどの長さです。末端まで血液を運ぶための心臓の力強い圧力によって、血液は時速216キロものスピードで流れています。
新幹線並の強靭なこの力を支え続ける血管が次第に老朽化していくのも不思議ではありません。血管というのは、一昔前はただの血液の通り道として、まるで水道管のように脇役の存在として考えられ、医学会でも専門の研究は遅れていました。
実は、血管には「ただの通り道」には止まらない、体を健康に保つための大切な役割があります。その役割を最大限に生かし、効果を高める金澤式点滴療法。
まだまだ研究途上の分野でもある血管活性化治療は、未病の治療としてだけでなく、
発症後の不治とされる患者さん達にも希望の光を与える活路として注目を集めています。
病気になったら治療しようという
「従来の医学」
病気になる前に発見し、早期に治療することで、健康な体はもっとずっと長続きします。
従来の体に異変が出てから治療をする医療の形では、脳梗塞などのように臓器に修復できない致命的な損傷が起こった後から
開始されるために、健常状態に戻すことはできない場合がほとんどです。
治療に苦しむ床に伏す生活、介護に苦しむ家族達・・・。
そんな辛い未来を、「未然に防ぐ医療」の存在が助けになります。
□原因不明の頭痛や肩こりがある
□めまいや耳鳴りがする
□手足のしびれ、震えがある
□障害物がないのにつまずく
□物忘れが多くなった
□ろれつが回りにくくなった
□飲み物や食べ物が飲み込みにくい
□痰が絡んだりむせ込むことが増えた
□声がうまく出ないと感じる
□血圧が高い
□コレステロールや中性脂肪が高い
□不整脈がある
気になることがあれば当院の未病外来への受診をお勧め致します。
「従来の医学」では、健康と病気と言う概念しかありません。
日常生活を送ることができていれば、様子をみましょうとの診断になります。
病気でない状態、つまり健康として位置づけられてしまうのです。
ある患者さんはめまい、しびれなどの症状を訴えましたが、多くの病院で異常なしと診断されていました。
当院では来院時の状態を、未病Ⅰ(症状はあるが、一般検査は正常)として捉えます。
精密検査を行ったところ、MRAによって、
左中大脳動脈の末梢血管がほとんど見えない
状態であることがわかりました。
10日間の未病治療後には、脳の血管がはっきり見えるようになりました。
この時にはめまい・しびれが完全に改善され、もとの健康状態に戻ることができました。
高血圧 高コレステロール血症 抗酸化 LDL 血症
高血糖 高尿酸血症 これらの方は要注意
動脈硬化 血小板の凝縮
水分不足で脱水症状になると血液濃度が高くなり血流が妨げられる
コレステロールを運んでいるLDLというタンパク質が
活性酸素(非常に酸化力の強い酸素)と化合すると
酸化 LDLと言う有害物質になり、これが血管の内皮細胞を破壊し血栓を作る原因になる。
ストレスによる高血圧
ストレスにより活性酸素ができやすくなる
◆レントゲン ◆血小板凝集能測定検査 ◆心電図検査 ◆血液検 ◆ABI
◆脳MRI MRA (提携医療機関での遠隔撮影も可)
血管活性化内科(要予約)
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00~17:00 | ○ | ○ | ○ |
著者:金澤武道
定価:1,300円
著者:金澤武道
定価:1,500円
現在では、web書籍のみの販売となっております。